伊勢山ヒルズとは?
伊勢山ヒルズ
ちなみに、この式場を選んで後悔しました・・・。
まずは契約を結んだ当日の流れを簡単に振り返ってみたいと思います。
当日(日曜日)は朝桜木町の駅から徒歩1~2のところに送迎バスが来ています。
(※送迎バスは土日祝のみです。平日はありません。平日に使わないから関係ないですか?実は関係あるのです・・)
駅から徒歩10分程度の場所にありますが、坂がきついので歩くのは少々面倒な場所です。
会場に着いた後は、当日担当してもらえるスタッフが付き
(どのスタッフも若い方が多かったです)
①アンケート記入
・どのような式にしたいですか?
・いつ頃を予定していますか?
・何人くらい呼ぶ予定ですか?
・何件くらい会場を見てますか?
等簡単な内容
②式場案内(式場・披露宴会場)
会場を回りながら、それぞれの会場が独立しており他の新郎新婦とバッティングしないように貸し切りになります!といったような事をニコニコと説明をしてくれました。
③試食会
会場を回った後は実際の披露宴会場で試食会が行われました。
前菜とパンとメインが出されます。
メインが出る前にフランベショーが行われました。
これが終わり、「味はどうでしたか?」と聞かれ、打ち合わせスペースに移動します。
ちなみに味は、最初の記事に書いたようにどこの会場も美味しいです。
④見積書作成
試食後に打ち合わせスペースに戻り、見積書を作成して頂くことになります。
上の流れを見て頂ければ分かるように、
施設紹介→試食→金額提示
どこの会場もこのような流れです。
ブライダルフェアでは会場の雰囲気、スタッフの雰囲気、試食といった曖昧な内容だけで数百万円の買い物を決定する場所です。
詳細は契約後に固まってきます。
人生でこのような経験をするのは最初で最後ではないでしょうか・・。
見積書はウンヒャクマンエンの見積書が提示され、この日~今日のイベントで~といった具合で50万~100万の値引きが入ります。
一応見積書に金額が記載されますが、この金額はあくまでもベースの金額になります。
人数や選択するオプション等で変動することは、大体の人が理解している事実だと思います。
問題は、装花〇〇円、料理〇〇コース〇〇円等と細かく記載されいますが、
内容が正体不明なのです。
通常の買い物であれば、製品には名前がついておりネットで検索をかければA社ではいくら、B社ではいくらといった感じで簡単に比較をする事ができます。
しかし、式場の見積もりではゲストテーブル装花〇〇円と記載がありますが、他の式場との比較が非常に困難です。
質問をすればある程度iPadのようなもので写真を見せて貰えますが、金額に対して妥当な価格なのかが判断できません。
参考までに値引き前の見積書ですが・・・
こんな感じです。
もはやこの内容で当日を迎えた場合、どうなるのかが想像もつきません。
足りるの?足りないの?も不明。最初は皆さん同じ状況だと思います。
当日担当していただいたスタッフの方に見積の内容について何点か質問を行いましたが
口頭での回答ばかりで資料などは一切出てきません。とにかくメモを取るしかありません・・・。
とりあえず、上記の内容であれば(実際は金額に値引きが入っています。値引き後の見積もりはメモ書きなどが入っているため値引き前の見積記載です)と思い、契約を結ぶ決意をしました。(実際は100万弱の値引きが入りました。)
スタッフから蛍光ペンを渡され、約款を読み上げれらキャンセル料や、持ち込み禁止物に関する部分などに蛍光ペンを引かされます。
しかし、一点気になる文章がありました。
「会場は予告なしに改装・変更する場合があり、申し込み時の仕様と当日の仕様が異なる場合がありますがご理解下さい」
といったような項目です。
申し込みした会場と大幅に雰囲気が変わっても文句言わないでくださいねといった文章ですよね?契約者側に非常に不利な約款です。
しかし担当の方は、
「基本的に変わる事はないので安心してください」
と言われていました。
とりあえず、信じるしかないです。
約款に署名をしました。
次に担当が変わり、補償制度の案内に変わりました。
要は当日何かあった場合に補償しますよといった案内。
金額は10万円。
見積の金額からすると僅かな金額。
それでも・・
諭吉10人です
少し悩みたいと思い、担当の方にいつまでに加入すれば問題ないですか?と質問をしたところ本日中ですと案内を受けました。
当日中に決めないといけないのであれば、当日の安心を買うためにという思いで加入。
この時は約款の読み合わせがなく、約款に署名のみで終わりました。
最後に次回の打ち合わせ日時を決め、解散となりました。
打ち合わせやフェアなどに参加すると、数々とおかしな点が出てくるのは次回以降のお話・・・。